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『YOUNG YOU』が休刊

ちょっと遅い情報なのですが、集英社から出ている女性向けマンガ雑誌『YOUNG YOU』が、今月号で休刊することを知りました。

1986年に創刊して20年。YOUNG YOUは、大人の女性向け漫画誌として、本誌、増刊あわせて、350冊あまりを刊行してまいりました。 大きく成長していく女性像を、おしゃれに美しく真摯に描いた作品を、数多く掲載することができたと思っております。数々のヒット作にも恵まれ、ドラマ化、アニメ化された作品も、枚挙にいとまがありません。  そんなYOUNG YOUですが、本号をもちまして、休刊させていただくことになりました。

linkヤングユーからのお知らせ

サイトにもあるように、連載および作家陣は、『YOU』と『コーラス』に移籍するそうです。

YOUNG YOU
休刊を知ってあわてて久々に買ってきました。表紙イラストは槇村さとるさん。

ここから以下は「私と『ヤングユー』の思い出」になるわけですが、思い起こせば、『ヤングユー』は、私が一番長い間購読したマンガ雑誌でした。と言っても、数年前、ちょうど『ハチミツとクローバー(ハチクロ)』が他誌から移籍してきたあたりから買うのを止めちゃったんですが……(別に『ハチクロ』が原因で止めた訳ではありません。念のため)。

『ヤングユー』を購読し始めたきっかけはよく覚えてないんですが、マンガ雑誌遍歴が『りぼん』→『別マ』なんで、集英社系マンガ雑誌の延長線として自然に読み始めたように思います(途中で『花ゆめ』が入るんですが、それはまた別で)。

女性向けのマンガというのは、まぁ多くは恋愛がテーマなんですけど、「恋!恋!恋愛命!」みたいなマンガは苦手で……。だって男の子だもん(笑)。でも『ヤングユー』はそういう一般男子も(?)あまり抵抗なく読める女性誌でしたね。

『ヤングユー』といえば、榛野なな恵さんの『Papa told me』だと思うのですが、(榛野なな恵さんは『コーラス』に移籍するようですが『Papa told me』は『コーラス』で始まるとは書いてない。どうなるんだろう?)、他にもたくさんの実力派作家のみなさん、例えば、岩館真理子さん、逢坂みえこさん、小椋冬美さん、槇村さとるさん、などが描いていて、質の高さを誇ってました。陸奥A子さんも描いてましたね。

印象の残る作品を挙げるとキリがないのですが、前出の『Papa told me』や坂井久仁江さんや花田祐実さんや小椋冬美さんの作品は単行本(コミックス)も買ってました。高橋由佳利さんの『トルコで私も考えた』も買ったさ。

緒方もりさんの『うちのウメは今日もげんき』では、アライグマがいかに凶暴かということを知りました。またウメが唐突に亡くなっちゃって、あれは寂しかったですねえ……。

長崎さゆりさんのマンガも好きでした。彼女は『ヤングユー』の投稿からデビューされた方で、佳作か入選の際の評をなんとなく覚えてます。

個人的な思い出を語りだすと、とりとめなく、どんどんマニアックになってゆくのでやめますが、マンガ雑誌は、もちろんマンガがメインなんですけど、連載や読み切りのマンガと混じって存在する、企画ものも『ヤングユー』は面白かったですね。作家があちこちに出向いてレポートするエッセーマンガシリーズ『みーはー探検隊』大好きでしたよ。

といっても、近年は雑誌のパワーが落ちていたのを強く感じました。なんとなく買うのも止めちゃいましたし。だから休刊と知って、残念に思う反面「ああ、やっぱり……」とも。

作品や作家は移籍してこれからも活躍を続けていく訳ですけど、ちょっと寂しいですねぇ……。

ところで、今月号にはマンガの合間に、『○○先生の今後の予定』という告知ページがあちこちにあって、『○○先生の作品は今後XXで掲載予定です。登場をお楽しみに。』などと記されているんですが、そんななかで257pにある『上田めぐみ先生の今後の予定』が異彩を放ってます。

これからどうやっていけばいいんですか、私。 やっとペンにも慣れてきたと思ったのに…。 (中略)

誰か仕事ください。
長編(10P以上)もムリすれば描けるような気がしないでもないし、
パソコンのキーボードも見ずに打てます。

マンガ家としての仕事を求めてるのか、単なる求職なのかわからん(笑)。一応コーラスで『活躍予定』だそうです。

あと予告を読んでいたら、『COLORS YOUNG YOU CIOCCOLATO(チョコラート)』という別冊が12月上旬に出るそうです。これが『YOUNG YOU』の名を持つ雑誌として最後になるのかな?

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